世界500本限定 149/500
もともと1960年代にドイツ軍のあいだで知られていたバイコンパックスのクロノグラフは、1980年代から1990年代初頭にかけてごく限られた本数しか販売されなかったため、現在ではジンの中でも入手困難なコレクターズウォッチの1つとして注目されています。
昔ながらの158パイロットクロノグラフのデザインは、これら前身のモデル155を踏襲しており、直径43mmのステンレススチール製ケース、ドーム型のアクリルガラス製風防、アルミニウム製の使いやすいブラックベゼルなどが特徴で、さらに特筆すべきは初期モデルと同様に4本のビスで留められた裏蓋の構造です。中央にクロノグラフ秒針、9時位置に秒表示、3時位置にストップウォッチ分表示を装備したスタイルで、かつて時計史上に存在したモデルに忠実な外観となってます。夜光処理による暗所での可読性や負圧耐性、10気圧の防水性能も備えています。
カウレザーストラップ