時計・時々いいはなし(スタッフブログ)

「エンジニアハイドロカーボン」って何?

2020.11.03

「エンジニアハイドロカーボン」シリーズの特徴をご紹介!

19世紀末からアメリカの鉄道に従事する職員らに高精度な時計を供給し続けたボール ウォッチは、現在ラインナップするシリーズ名に「エンジニア(機関士)」や「ストークマン(機関助手)」、「ロードマスター(保線夫)」といった鉄道由来のネーミングを与えており、全7つのシリーズで構成されています。それぞれのシリーズはデザインやサイズ、素材、そして機能性などコンセプトなどの違いによって区分されています。普段はモデルのご紹介をさせていただく機会が多いですが、今号ではボール ウォッチの代表シリーズといえる「エンジニアハイドロカーボン」についてお伝えいたします。

 

エンジニア ハイドロカーボン シリーズ

「エンジニア ハイドロカーボン」は、ブランド理念である「タフ&ディペンダブル」を具現化するために2004年に誕生し、ボール ウォッチ独自の特許技術や先進のテクノロジーを製品化した基幹モデルになります。シンボリック デザインである「セーフティロック・クラウンシステム」は、リューズから時計内部に伝わる衝撃や水の侵入などを防ぎ、耐衝撃性に優れたモデルを数多くラインアップしていることが特徴です。下記の3つは「エンジニア ハイドロカーボン」の衝撃性を高める3大スペックです。

 

魅力的な「エンジニアハイドロカーボン」の現行モデルをチェック!

唯一、 ディープクエストⅡには、セーフティクラウンシステムが装備されていません。ネドゥと同じように、自動減圧バルブをビルトインした新開発リューズを搭載。ヘリオックス(酸素とヘリウムの混合ガス)を使う特殊な潜水技術を持つ、プロフェッショナルダイバーが行う飽和潜水に対応しています。

エンジニア・ハイドロカーボンシリーズは、がっつり使うことによって時計の良さであったり性能が実感していただけるモデルだと思います。ぜひ手に取ってごらんになってみてください。

小太りおじさんのローカルレポートでした!!

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